【凡ミス】初めて参加したレースで全くスピードが上がらなかったお話!!

どうも、ペンギンです。

前回、色々やった挙句ロードバイクの異音の原因がクイックリリースが少し緩かっただけというトホホ😂なお話をしました。黒歴史繋がりで、もう一つ初歩的な失敗談をお話します。前回の話は分かりませんが、今回のトラブルはたまに耳にしますので、レースに初めて出ようって方は要注意です。

Left Caption
乗車前点検って大切ですよ。

初めてのレース(計測)イベント!!

バイクを買って間もない頃のお話。タイムを計測するイベントで自分の腕試しをしたいと思うようになりました。エントリしたのは某ローカルな大会(バイクの距離80キロ)。

遠方での開催だったので、バイクは車輪を外して、自動車に積んで移動しました。会場ではベテランを装って堂々と歩いて(るつもりでしたが、周りから見たらキョロキョロオドオドして初心者丸出しだったでしょうね😆)出場手続き等を済ませて、スタートラインへ。

速度が上がらない…だと(コレが選手達が発する圧力かっっ!!→違った)

スタートして集団についていこうとしますが、全然スピードが上がりません。いや、そもそも付いて行けるような脚はないんですけど…にしても最初くらいは時速35キロ程度出せると思っていたのですが、時速30キロにも届きません。

「これがレースという戦場において選手達が発する圧力かっっ!!」なんて思いつつも取りあえず進むしかありません。まるで鉛の重りが付いているような進まなさで、時折停車して確認してみますが、当然何か重りがついているなんてことはありません。

もう先頭集団どころか大部分の選手に置いていかれている状況だったので、途中に設置されているエイドでゆっくり休んで、再始動しようとしたその時、とあることに気が付いてしまいます。

驚愕の真相

「あれ、ホイールが回ってないぞ!?」出発の助走時にバイクを押したところ、後輪が回ってないという驚愕の事実が明らかになります。

よく見てみると、ブレーキが少し傾いて固定されているため、ホイールリムの片側がブレーキパッドに常に触れている状態だったのです😫そりゃスピード出ないはずだ。軽くブレーキが掛かってる状態なんだから。

会場までホイールを外して車で運搬しました。ゆえに、会場に来てバイクを組み立て直したわけですが、運搬時にブレーキが何かに当たったらしく角度がズレてました。そして乗車前に確認もせず、そのままになっていたという凡ミスでした。

無理やりブレーキを手で直して、再出発。巡航速度4キロほど簡単に上がりました。もうレースは中盤でしたけど(当然タイムは全然ダメでした。)

このホイールが回らないというトラブルは、たまに聞きます。特にイベント参加時にはホイールを一回外す場合が多いと思います。取り付け後スムーズに回ることの確認は必須ですので、特にこれからイベントに参加しようという方はご確認を!

Right Caption
何事も確認が大事だね。