現代の鎖帷子!?「TS DRY ショートスリーブ」が汗冷え対策に超おススメ!!

どうも、最近着るもの全てを「プロノ」で揃えているペンギンです。

ちなみに、プロノというのは北海道を中心に展開している「ワークマン」的なお店です。私の居住地域にはワークマンがありません。進出してくれたら行ってみたいですね。業態プロノと丸被りですが😅

さて、冬の運動時の悩みの一つが汗冷えです

自分のような氷点下の地域で活動する人間は、放っておくと、不快感通り越して、風邪ひきます

今回は、厄介な汗冷え対策にお勧めの商品を発見したのでご紹介😃

何故汗冷えが起きるのか

「汗冷え」というのは、運動(活動)により一定以上汗をかいた時に、衣類に吸われた汗が乾かずに、逆に体を冷やす状況です。

特に寒冷地では、衣類が乾かない&温度が激寒というダブルパンチで、ジョギングしてから室内に帰ってくると、室温の方が温かいのに(自分が運動していないので)汗冷えでブルブル震えてしまいます😰

どうしたら汗冷えを防げるか

一番確実なのは、「着替え」😂

そりゃそうです。原因を元から断ちますから、確実になくなります。

着替えがない場合は、肌と、肌と接しているシャツの汗(水分)をタオルでふき取るだけでも、そこそこ改善します。

しかし、中々そういう着替えが無かったり、着替えられる状況じゃなかったりするケースもあります。

そういう時にお勧めするのが「TS DRY ショートスリーブ」です。

「TS DRY ショートスリーブ」とは?

 

自分はプロノで買いましたが、プロノのPBとかではないのでアマゾンでも売ってますし、その他働く男のお店系で購入できると思います。

このTS(DESIGN)シリーズは速乾系の衣類を色々と出してまして、夏用の速乾シャツなんかもあります。

割とスタイリッシュなパッケージや商品デザインで手に取ったことがある人も多いのではないでしょうか?

このTSシリーズが満を持して?販売しているのが、この「TS DRY ショートスリーブ(以下TSドライとします)」です。

ジャンルとしては「ドライメッシュ」というものでしょうか。吸水と水分保持(肌側に戻さない)が特徴の商品です。

ちなみにショートスリーブ(半袖)の他に、袖なしもあります。そして何故か需要がありそうな長袖がありません😖

何故汗冷え対策に、TSドライをおススメするのか

夏とは違い冬の運動時に汗冷えが問題になる要因の一つは乾かない(=肌に衣類が張り付き体温を奪う)ことです。

冬にシャツ一枚という訳にはいかないので、コート含めて重ね着をするのが普通です。すると、外側の衣類に邪魔されて、内側の汗で濡れたシャツが乾くのは至難の業(すごく時間が掛かる)なのです。

これを克服するために正しいレイヤリング(重ね着)とそれに相応しい衣類が必要というわけです。

重ね着の一番ベース(肌に接する)には「汗を素早く吸収する」「汗を肌に戻さない」という性能が必要ですが、これを上手く実現しているのがTSドライです。

TSドライ

TSドライ

少し厚手のメッシュ素材です。お分かりいただけるだろうか?スケスケ😅です。

鎖帷子と言ったのは、ちょっと見た目の印象がそれに近いものがあるからです(別に重くないし、着心地も良好です。寧ろフリーサイズというだけあって伸縮性があり着やすいです。念のため😁)

このメッシュ生地が、汗を吸い上げて、保持してくれるおかげで肌にあまり汗が接しません。綿100のシャツは元より、いわゆる普通の速乾シャツとの違いも明らかで、自分はこのTSドライがあれば着替えなくても汗冷えが気にならなくなりました。

この汗冷え対策(レイヤリング)は、登山をする人たちなんかは特にこだわるところで、アウトドアブランドも高性能(そして高価格😆)な同系統の商品を出していますが、このTSドライのおススメポイントの一つが低価格なところ!

プロノで税抜き1990円(!)

フツーの速乾シャツは最早1000円しない物もありますが、重ね着時の汗冷え対策性能を考えるともう激安です

ちなみに自分はファイントラック(以下FT)というブランドの同系統のシャツも使ってます。

 これも同じく汗冷え対策としては持ってこいですが、値段は二倍以上します。

そしてここは用途や人により評価が分かれるところですが、FTは物凄く「薄く軽い」です。

重ね着した際の違和感や1gでも軽量化したいという人にはおススメできますが、汗戻りを防ぐ性能としては、物理的に薄い(保持できる水分が限られる)ので、TSドライの方が若干上かなと思っています。(あと、FTは薄いので取り扱い注意。雑に扱うとビリっと破けます😰)

冬の鍛錬が春夏のレース本番に結果として現れる!(はず😊

正しくレイヤリングして、ガンガン運動しましょう!!